ブログをはじめてみようと思った理由

春休みが明け、大学2年生に進級した私は自分の将来がとても心配になっていた。先日、小学校からの友達と就職活動について語っていて、このままでは落ちこぼれになってしまうのではないかと危機感が舞い降りてきた。そこからいろいろ考えた結果まずはブログをはじめてみることにしたのだが、なぜブログをはじめてみることにしたのか今回は記していきたいと思う。

自分の感じたことや考えたことを書きとどめることによって将来の自分が役に立つ気がするから

↑たった一つこれが理由である。こう考えたのには自身の前例がある。私は高校生の時に野球部に所属していた。その時毎日「野球ノート」という反省点や思ったことを書きとどめる日記のようなものを監督に提出していた。当時は嫌がりながら「だるいなー」なんて思いながらやらされていたが、このノートがいずれ私を助けてくれることになる。3年の夏、野球部を引退した後にある、総合型選抜での大学受験だ。総合型選抜とはエントリーシートや面接で自分自身のことをアピールして合否をもらう受験方法なのだが、よく総合型選抜受験の時に聞かれる「学生時代に頑張ったことは?」や「つらかったことは何?またそれをどう乗り越えた?」という質問に大抵の学生は行き詰まり苦労する。だが私は大抵の質問になら容赦なく返答できる答えが「野球ノート」に書いてあったのだ。

ほとんどの人たちは3年前の今日、何をしていてどんな悩み事を抱えていてどんなことを考えていてというのを覚えてはいないだろう。ただそれは本当にもったいないのである。私は高校時代のことなら「野球ノート」を見ればすぐに当時のことをすぐ振り返れる。今ではとても大きな財産となっている。ただここからがもったいない、高校野球を引退した3年夏から今日にいたるまで「野球ノート」のような日記をつけていなかったのだ。この期間自分が何をして何を考えていたか細かく思い出せないのである。今日考えて、書きとどめていたブログのことも今日のように書きとどめなければ1週間、1か月たったらどうせあまり覚えていないのだろう。人生100年時代言われている中でせっかく今日という1日を過ごしているのに少し時間がたったら覚えていないなんて言うのは本当にもったいない。未来の自分が今日のブログを読んで就活の時に何かヒントになるかもしれない。また、人生で行き詰ったときのヒントになるかもしれない。そんな未来の僕のためにブログをはじめようと思ったのである。

※ワンチャンブログを収益化させてお金を稼ごうとしているのは内緒(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました